RLoginで日本語編集時にカーソル位置がずれる
RLogin でログインした先の Emacs で日本語ファイルを編集するとき、消したい文字にカーソルを合わせて削除後、Ctrl+L すると別の文字が消えていた、という症状が以前からありました。
めったに編集しないからほうっておいたのですが、ウェブを検索したら解決策が簡単に見つかりました。
RLogin
https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/12576#%e6%96%87%e5%ad%97%e5%b9%85%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e6%96%b9%e6%b3%95
- Server の設定の「スクリーン」→「制御コード」→「エスケープシーケンス」の「Aタイプを半角で表示 | Aタイプを全角で表示」のチェックを外す
「East Asian Ambiguous Width 問題」というらしく、Unicodeで「文脈によって文字幅が異なる」文字(「Aタイプ」)の文字幅をどっちで表示するか、という設定を変更することで解決するらしいです。RLogin ではデフォルトが半角なので、チェックをはずして全角表示にすることでいいらしいです。